沖縄情報局

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沖縄県読谷村の「やちむんの里」で運命の1皿を探そう!

やちむんの里

沖縄県読谷村にやむちんの里と呼ばれる場所があります。敷地内には工房・ギャラリー・カフェ・売店と様々なお店が軒を連ね、沖縄伝統の工芸品を見て買うことが出来ます。今までやちむんを知らなかった人も1日楽しめる場所です。

やちむんの里は沖縄県中部、読谷村にあります。少し先には琉球ガラスの工房も数多くあり、沖縄の伝統工芸品を巡る1日には読谷村がぴったりです。那覇空港からは車でおよそ1時間ほど、時間は掛かりますが一般道を通ってくれば北谷町や嘉手納などのアメリカンな雰囲気も楽しめるのでおすすめです。

やちむんの里は一見沖縄でも見ないような田舎の景色ですが、敷地内は施設が充実しており安心して1日過ごすことが出来ます。

50台もの無料駐車場に公衆トイレは2つ、歩いて工房を回る際の水分補給に自動販売機もたくさんあります。カフェや軽食を食べられる場所もあるので、店内で使用しているやちむん食器を見てみるのも面白いかと思います。

  • 住所:沖縄県読谷村座喜味2653-1
  • 電話番号:098-958-4468
  • 営業時間:9:30~17:30
  • 定休日:通年不定休(盆時期・12/31~1/3まで休み)

琉球ガラスは知っていてもやちむんは知らない!という方は多いと思います。やちむんは沖縄の方言で「焼き物」という意味。お皿や壺だけでなく、シーサーなどの焼き物全般を指します。

那覇市にある「壺屋通り」はやちむんを販売するお店が多いですが、読谷村にある「やちむんの里」の多くは工房です。

昔ながらの方法を大切にしつつ現代の手法も取り入れているやちむんでは、最近弟子入りする人の約7割が県外の人。「用の美」と呼ばれる日常生活の中で便利に使え、尚且つ見た目の美しさも求めるやちむんには多くの陶器ファンが心を打たれます。全てが職人さんの手作りで世界に1つしかない1点モノなので、お土産や自分へのご褒美にぴったりの品です。

やちむん

やちむんの里は工房なので、たくさんの職人さんの仕事場でもあります。体験が出来たりするわけではありませんが、間近でやちむんの制作過程を見れるのは沖縄でもここだけです。

朝から晩まで制作に取り掛かっている職人さんたちも15時になると一斉にお茶休憩に入ります。陶器好きの人や実際に工程を目にしたい方は15時前後の時間は避けた方がいいかもしれません。

やちむん

500円~2000円ほどの手頃な価格から、数万円のやちむんまで売店にはたくさんの種類が売られています。

カラフルなものからモダンなものまでどれを選んだらいいか迷ってしまうほどですが、必ず運命の出会いがあると思います。沖縄にはたくさんのお土産が売っていますが、やちむんは世界で1つだけの完全オリジナルなので喜ばれること間違いなし!普段の食生活に欠かせない陶器は、頂いた方もきっと幸せになると思います。

やちむんの里には3軒のカフェがあり、そこで出される食器のほとんどがやちむんです。たくさんあり過ぎてどんな風に使えばいいのか分からない!という方はカフェに行って、実際に使用されているお皿などを見てみるのもいいかと思います。

やちむんの食器

絵柄や色に特徴のあるものは使い方に迷ってしまいがちですが、実際に使っている感じを見たら最初に手に取ったものとは違うものが欲しくなったりするかもしれません。また3軒ともギャラリーを併設しているので、気に入ったやちむんをその場で購入することも可能です。

ランチプレートやコーヒー、フルーツたっぷりのぜんざいなどお腹も心も満たしてくれるものがたくさんあります!

毎年12月中旬頃に陶器市が行われます。沖縄県内では特定の工房に限らず県内の工房が集まってフェアをよくやっていますが、陶器目当ての方は絶対に12月がおすすめ!オフシーズンの沖縄ですが、日によっては海に入れるほど暑く(去年の12月は30度超えの日もありました…)夏の観光客がたくさんいる時期よりもある意味、お得なことが多いのです。

それでも年に5回ほどある「窯出し」の日もおすすめなので、旅行の日程に合わせてやちむんの里の情報を収集するといいかと思います。沖縄の定番土産に飽きた人も、これから料理を始める人も、自分だけの食器と出会ってステキな毎日を過ごしてみてください!

自分でもやちむんを作ってみたい!という方には以下のツアーがオススメです。

やちむんが作れるツアー