
日本1桜が咲くのが早い沖縄は海開きもそれに伴い当然日本で1番早いです。最短で3月の半ば、平均的には3月下旬から4月上旬には海開きが行われます。まだまだ寒さが残る本州…本格的なハイシーズンになる前に沖縄を楽しむのが賢いプランの立て方かも?
さぁ海へ行こう!
本州はまだまだ肌寒い3月…沖縄は20度以上の日が続き、曇りが多いものの1度晴れれば汗ばむほどのカンカン照りです。洗濯物はカラっと渇き、ようやく沖縄らしい陽気になってきました。
沖縄の海開きは1番早くてホワイトデーの少しあとから始まります。天然のビーチや管理のなされていない場所は1年中入ることが出来ますが、気温的にも3月から4月になれば入れるかな?といったところです。

2017年、今年1番早く海開きのイベントをするのはどこでしょう?
本島各地の海開きイベントをご紹介するので、タイミングが合ったらぜひ行ってみてください。真夏のハイシーズンには見られない、今だけの独り占め海水浴を楽しむ絶好の時期です!
本島では万座ビーチ、離島では八重山諸島が日本1早い海開き!
3月18日に国頭郡恩納村にある「ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート」内にある万座ビーチで、海開きが行われます。こちらのホテルは海の目の前にあり、様々なアクティビティや細やかな心遣いでとても人気のホテルです。またホテルから海までそのまま行けるプライベートビーチは、こじんまりとしているもののそれがより一層プライベート感を演出しています。海開きイベントに合わせて泊まってみるのも面白いかもしれませんね、ハイシーズンになる前の時間でぜひゆったりと過ごしてみてください。
ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート- 住所:沖縄県国頭郡恩納村字瀬良垣2260番地
- 予約・お問合せ番号:098-966-2212(9:00~18:00)

そして離島で1番早いのが八重山諸島。同じく3月18日に八重山諸島各島で続々と海開きが行われます。小浜島にあるはいむるぶしビーチでは前日の17日にゲストでお笑い芸人が来る、映画上映会が行われるなどこれから来る夏本番に向けてお祭り気分で盛大にお祝いします。
まだまだ朝晩は冷え込む時期ですが、昼間の太陽はさんさんと私たちを照らすので、こんな時だけ童心に返って遠慮なく海に飛び込んじゃってください!

3月中だけでも10ヶ所のビーチで海開きが!
これからほとんど毎週どこかのビーチで海開きが行われています。その中にはホテルのプライベートビーチも多く含まれていますが、入場料を支払うことで宿泊者以外も利用することが出来ます。
本島
- 3/18 恩納村 万座ビーチ
- 3/24 名護市 かりゆしビーチ
- 3/26 豊見城市 美らSUNビーチ
- 3/26 名護市 カヌチャビーチ
- 3/26 国頭村 オクマビーチ
- 3/26 名護市 リゾネックスビーチ
- 3月下旬 今帰仁村 ウッパマビーチ
離島
- 3/18 小浜島 はいむるぶしビーチ
- 3/18 石垣島 マエサトビーチ
- 3/18 石垣島 フサキビーチ
4月も多くの場所で海開きが行われますが5月に海開きというのは聞いたことがないので、ゴールデンウイークまでには沖縄県の全てのビーチに入ることが出来るでしょう。旅行の日程などと合わせながら、行きやすい海に行って海開きイベントに参加するだけでも楽しいと思います。

ビキニを着て太陽浴びて、沖縄でリフレッシュしましょう!
沖縄の人は海水浴で水着を着ないと言いますが、本当です。若くてイケイケの人たちは本州の人と変わりませんが、沖縄の日差しは「暑い」ではなく「痛い」ので極力日焼けをしないように努力しています。でも南の島に旅行に来たのに水着を着ないのはもったいないので、ぜひ沖縄の柔らかい波の中でたくさん遊んでリフレッシュしてください。
そして夏のおすすめといえばビール。

沖縄には有名なオリオンビールがありますが、最近美浜・北谷町にあるクラフトビールの工場がオリジナルビールを作っています。チャタンビールは美浜でしか飲めませんが、口当たりも良くビール慣れしていない方も飲めるのでぜひ海帰りに美味しい肉料理を食べながら飲んでみてください。焼けた肌に心地良く入っていくと思います。