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夏の沖縄旅行は日焼けによるやけどに注意!

日焼け

真っ青な海を見ると、誰でもテンションが上がりますよね?ところが「沖縄に来たんだし思いっきり日焼けするか!」と肌を出してしまうと、後から大変な目に遭うことも…。とにかく沖縄の日焼けは怖いのです!

「南国沖縄の日差しには褐色の肌が似合う」なんてイメージがなんとなくあるのかもしれませんが、実際に沖縄に住んでいる地元人は極力日焼けを避けます。

もちろん健康的な日焼けのレベルであれば大きなリスクはありませんが、過度な日焼けとなると恐ろしい病気になる可能性だってあります。

そもそも太陽の日差しには紫外線が含まれています。適度な紫外線であれば、体を健康に保つために必要となるビタミンDを合成する働きがあるので良いのですが、あくまでもこの働きに必要な紫外線の量は極わずかな量です。

これに対して沖縄の海で無防備に肌を露出してしまう日焼けは、強烈な紫外線を大量に浴びることになります。

一般的には日焼けをしたとしても新陳代謝などによって体へのダメージは時間とともに修復されていくものなのですが、急激な日焼けとなると紫外線によって傷つけられた組織の修復が間に合わなくなります。

そしてこれが、のちに皮膚がんのリスクを高める一つの要因となります。

サングラス

沖縄の強烈な日差しに長時間さらされていると、肌だけではなく目も日焼けします。

紫外線にはA波(UV-A)とB波(UV-B)があるのですが、中でもB波は目の角膜に影響を及ぼす危険な紫外線です。そのため目の日焼けが原因で、のちに白内障など目の病気にかかるリスクがあります。

夜になってから強い目の痛みを感じたら「雪目」の可能性も?

「昼間に海で遊んでいる時には特に何も感じなかったのに、夜、ホテルに戻ってきたら強烈な目の痛みが襲ってきた」という場合は、目の日焼けによる「雪目」の症状である可能性があります。

雪目はスキーなどのウィンタースポーツなどで起こりやすい目の炎症なのですが、夏の海でも同じような症状を引き起こすことがあります。

雪山での雪目の原因は、雪面の反射光を大量に受けたことによっておこると考えられますが、この症状は夏の日差しでも同じことが起こります。

症状の程度には個人差があるのですが、軽症の場合は目の違和感(「目がゴロゴロする」「瞬きの回数が多い」)などがあります。

重症の場合は「目を閉じていてもまぶしくてじっとしていられない」「立っていられないほどの強い目の痛みが持続して起こる」などがあります。

日焼けはやけどと同じ

日焼けは、肌のやけどと同じです。肌が真っ赤になる程度であれば軽度のやけどと同じなのですが、やけどですから重症になれば水ぶくれができてしまうこともあります。

つまり「日焼けを軽く見ていると大変なことになる」というのは、「日焼け=やけど」だからなのです。

もしも肌にシャツが触れただけでも痛みを感じるほど肌が真っ赤になってしまったら、まずは慌てずに赤くなった部分を冷やしましょう。

ホテルなどで準備されているタオルを水で濡らし、赤くなった部分にあてます。

この時、冷却材や保冷剤などを使って肌を冷やしてしまうと、逆に低温やけどを引き起こしてしまう可能性があるため避けましょう。

赤くなった部分をある程度冷やしたら、肌の刺激が少ないローションをたっぷりと塗って肌の水分を補給します。

美容液や化粧水などは日焼けで傷めた肌に刺激を与える可能性があるので、日焼けが落ち着くまでは使用するのは控えておきます。

日焼けで真っ赤になってしまった肌におすすめの日焼け用アフターケアローション

アフターケアローション

日焼けによって火照った肌に潤いを与える植物エキスが配合されたアフターケアローションです。

肌に失われた潤いを補給してくれるだけでなく、使った後にスッキリとした爽快感があるので、女性だけでなく男性にもおすすめです。

病院を受診

日焼けによって水ぶくれができてしまっている場合は、重度のやけどと同じ状態です。

水ぶくれになってしまった部分が破裂してしまうと、破裂した部分から細菌が中に入り込んでしまい、完治した後も痕が残ってしまう可能性があります。

出来れば近くの皮膚科を受診し早めに適切な処置を受けるのがおすすめですが、近くに病院がない場合は、水ぶくれになった部分を故意的につぶさないように気を付けることが大切です。

皮膚科を受診しなくても時間がたてば水ぶくれは少しずつ小さくなりますし、水ぶくれを起こしてしまった皮膚の下に新しい皮膚が出来れば皮がむけて元の状態に戻ります。

ただし、あくまでも自然に新しい肌が出来るのを待つことが大切ですから、治るまでは自分で水ぶくれをつぶしたり皮を剥いたりするのは避けましょう。