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雨が降っていなくてもおススメ!石垣島鍾乳洞

石垣島鍾乳洞

沖縄に来たのならやっぱり青い海で泳ぎたい!と誰もが思いますよね。でも海以外にも石垣島には見どころがありますよ。その一つが石垣島鍾乳洞です。石垣島鍾乳洞の見どころをご紹介します。

「石垣島に鍾乳洞?」と思われる方も多いことでしょう。確かに、青いきれいな海を楽しみに来た人にとってはそうかもしれません。でも早合点しないでください。実際に「石垣島鍾乳洞」に行った人は、「意外とよかった」「けっこうすごかった」「イルミネーションが面白い」「見どころあり!」「子供が楽しめた」などの感想を寄せています。

「雨が降っていて行くところがなくて仕方なく訪れたんだけど…」という人が多いのは事実ですが。雨が降っていなくても是非お勧めします。

石垣島鍾乳洞ってどんなところ?

石垣島鍾乳洞は日本最南端にある石垣島最大の鍾乳洞です。全長3.2キロメートルのうちの660メートルが公開されています。かつて海底にあったサンゴ礁が地殻変動で隆起して出来上がりました。今から推定20万年前のことです。鍾乳洞内を歩いていると海底にあった名残で今でも貝の化石などが発見できますので探してみるのも楽しい体験です。

石垣島鍾乳洞

ところでこの石垣島鍾乳洞は“日本一成長が速い鍾乳洞”という異名を持っています。一般的な鍾乳洞の鍾乳石は10年~30年かけて1ミリ成長するのに対し、ここ石垣島鍾乳洞の鍾乳洞石は3年で1ミリという驚きの早さで成長するのです。その理由は亜熱帯の雨が多い気候のおかげで微生物が多いからです。沖縄ならではの理由ですね。

鍾乳洞内の見学所要時間は30分ほどですが、見どころがたくさんあります。「トトロ鍾乳石」はトトロの形に似ている丸みを帯びた愛嬌のある形をした鍾乳石で、写真撮影スポットになっています。

石垣島鍾乳洞が世界初ともいわれる「鍾乳洞イルミネーション」では、つらら石や石柱に数十メートルにわたってイルミネーションが施され、なんとも不思議なファンタジーな空間になっています。

受験生に人気の「受験石」(落ちてたまるか石)は折れてしまった石柱が下の鍾乳石でとどまって踏ん張っているように見えます。

また洞窟内には酒造があります。ここで泡盛を古酒になるまで寝かせているのです。寝かせれば寝かせるほどおいしくなるのだそうです。「神々の彫刻の森」は長さ40m、幅20m、高さ6mの大ホールで周囲10mの大石柱をはじめ無数の石筍が樹立し、まるで神々の彫刻のように見える壮大な光景が広がっています。そのほかにも個性的な鍾乳石がたくさんありますよ。

鍾乳洞に入る前の遊歩道は熱帯植物園になっており、色鮮やかなハイビスカスやブーゲンビリアなどの亜熱帯の花、パパイヤ・バナナ・グァバなどトロピカルフルーツを見ることができます。

この他にも、かわいいヤギの親子に出合えるふれあいコーナーや、日本最大級の蝶、オオゴマダラ、巨大なヤシガニも出迎えてくれますので意外な出会いに子どもたちにも喜ばれるそうです。「八重山そば定食」などの沖縄の家庭料理が味わえる「石垣島食堂」、お土産物屋、絵付け体験コーナーもあります。

石垣空港から車で30分、市街地からは10分以内で行くことができます。バスを使う場合は「西伊原間線」「吉原線」のバスに乗って「自然村入り口」で降りて徒歩10分です。

  • 住所:沖縄県石垣市石垣1666番地
  • TEL:0980-83-1550
  • 営業時間:鍾乳洞 9:00~18:30 (最終入洞受付18:00) / 食堂 11:00~16:30 (ラストオーダー16:00) /売店 9:00~18:00
  • 入場料:大人1080円、小人(4歳から中学生)540円

雨の時や、飛行機や船を待っているちょっとした合間に組み込んでみてはどうでしょうか。また、鍾乳洞内は年中23℃、湿度は90%ほどですから、沖縄の暑さに参ってしまった時にはひんやりした鍾乳洞で涼しく冒険気分が味わえます。