
沖縄に移住すると困ることがあります。それは地元に帰るときの飛行機代。時期やシーズンによってチケット代が高額になるのも沖縄の困るところ。そこで航空会社のマイレージを賢く使って行きも帰りも楽しい帰郷にしましょう!
マイレージを貯めるメリットは?
今までほとんど飛行機に乗らなかった人や、マイルを貯めるほどじゃないと思ってカードを持たない方も多いと思います。でも沖縄に移住すると、帰郷する手段は飛行機が基本になります。
急な用事で帰らなければいけなかったり、仕事でハイシーズンにしか帰郷出来なかったりと様々な事情がありますよね。そこで便利なのがマイレージです。
もちろん貯め始めて最初の頃は恩恵を受けることが出来ません。でもマイレージが貯まっていくことで片道のチケット代をマイレージで支払うことが出来たり(事実上タダです。)買い物の支払いに使えたりとメリットが多いのです。 クレジットカード機能の付いてるものからSuicaやWAONなどの電子決済が出来るものなど、用途に合わせて様々なカードを選ぶことが出来ます。
メリット- 飛行機のチケットを取る度に個人情報を打ち込まずに済む
- 回数制限や年齢制限はあるものの、専用ラウンジを使用することが出来る
- 何度も利用する区間は自動で登録されるので、更に便利
などなどその他にもたくさんのメリットがあります。本当にマイレージを貯めておいて損はありません!
格安航空で往復する方ももちろんマイレージを貯めることが出来ます。今回はJALとANAのマイレージをご紹介するので、ぜひカードを作って賢く帰郷してください。

JALのマイレージカード
JALのマイレージは羽田空港から那覇空港までの往復で1968マイル貯まります。(ツアーや時期、プランによって異なります。あくまでも参考程度です。)
これは1968円分として利用することが出来、10回往復するとおよそ19680円。エコノミーの片道ならほぼマイレージで支払うことが出来ます。JALは各社と提携しているのでJALのクレジットカードを併用すれば、AmazonやUNIQLOでのお買い物でもマイレージを貯めることが出来ます。
鉄道会社とも多く提携を結んでいるので、地元の電車を使う際にマイレージを交換して電車代を浮かす、なんてことも出来ちゃいます。
またWAONと併用のカードであればイオンやファミリーマート、ローソンでもマイレージが貯まり、また使うことも可能です。ローソンのポンタカードを持っている方はそのポイントをマイレージにすることも出来るので、普段の生活に合わせて選ぶのがいいと思います。
ANAのマイレージカード
ANAのマイレージは貯めた金額を親や兄弟など、二等親以内の家族にプレゼント出来るのが最大のメリットです。自分の旅費に使用するだけでなく、沖縄へ遊びに来てくれる親兄弟の飛行機代をマイレージで支払うことが出来ます。
またマイレージをANAのオリジナル商品に変えることが出来るので、お歳暮やお祝いごとに使用することも出来ます。クレジットカード以外にもデビット機能の付いたものやプリペイド型など、用途によってカードを選べるので未成年の方やお子様に持たせるのも幅があり、色々選ぶことが出来ます。
みずほ銀行や沖縄銀行とも提携しているので、沖縄県内の会社へ就職した方は沖縄銀行のカードを選ぶのがおすすめ。
マイルを賢く使って帰郷の旅を楽しもう!
沖縄に移住するとホームシックになったり、友人に会うのも簡単ではなくなります。そんな時に気軽に帰れるようにマイルを貯めておけば、帰郷の悩みの種も少なくなります。ここで生きていくんだ!と決めても「帰りたいなぁ。」と思う日は必ずあるもの。いつでも帰れるだけの余裕があれば心も楽になるので、マイルは貯めておいて損なし!マイレージをたくさん貯めて、行きも帰りもファーストクラスなんて夢も叶っちゃいます!
賢く生活してより沖縄ライフを楽しんじゃいましょう!