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沖縄は子育てしやすい街?行政の子育てサービスまとめ!

子育て

沖縄の移住先を決めるうえで基準にすることは人それぞれですが、その中でも「子育てしやすい街」を基準にする方は多いと思います。今回は沖縄本島を南部・中部・北部に分けて、子育てしやすいおすすめの街をご紹介します。

沖縄に移住してくる人には様々な事情があり、その中にはお子様と一緒に移住してくる方もいらっしゃると思います。転勤などで職場を変えられない場合は、その職場から「通いやすい」地域に移住することが多いですよね。沖縄は車社会で渋滞も日常茶飯事、そのため車で通勤している人は1時間以上、余裕をもって家を出ることもあるほどです。

夫婦2人で移住してくる人・単身移住してくる人・お子様と一緒に家族で移住してくる人、それぞれによって「住みやすい街」というのは変わってくるものです。何を基準にするのかは人それぞれですが、今回は「子育てしやすい街」を基準に沖縄本島を南部・中部・北部と分けて、子育てしやすい街をご紹介します。

沖縄で子育てしやすい街-南部編―

沖縄本島の南部は、那覇市・豊見城市・糸満市・南城市・南風原町・与那原町・八重瀬町を指します。沖縄県の中でも群を抜いて発展しており、交通の便に関しては南部より良い場所はありません。中規模病院も南部が1番多く、またアルバイトの時給も東京とさほど変わらないです。

ですが、その分、家賃も高かったり、発展しているからこそ「沖縄らしい」自然の部分が少なかったりします。

また那覇空港が近いことで飛行機の離着陸の騒音や、観光客の騒音に悩む方もいます。移住組が1番多い場所でもあるので、友達を作るにはとても良い場所です。

そんな沖縄本島南部で子育てしやすい街といわれているのが「豊見城市」です。豊見城市は那覇市の斜め下辺り、那覇空港も一応豊見城市になります。まず買い物に困ることが絶対にありません。日本屈指の経済成長都市と言われており、発展著しい街でもあります。

先日のアイドル総選挙で話題になった「美らSUNビーチ」の近くには「豊崎」というエリアがあり、地中海のような街並みには新築の戸建てがたくさん建っていて、移住者が多く住む場所です。

また待機児童が少ないことでも有名で、お子様がある程度育ったら働きに出ようかと悩んでいる人にはおすすめ。沖縄県の免許センターは豊見城市にあり、フラットな街並みで坂も少ないのでベビーカーを押しての買い物もそんなにしんどくありません。

適度にストレス発散できる場所があり、また海も近く、それでいて子育てしやすい街、南部では豊見城市をおすすめします!

沖縄で子育てしやすい街―中部編―

沖縄本島の中部は、浦添市・宜野湾市・北谷町・沖縄市・嘉手納町・中城村・北中城村・うるま市・読谷村・西原町です。

中部は特にIT企業が多く、米軍基地が集中していることもあり、街並みはアメリカンで単身移住者が多いです。隣に米軍さんが住んでいる、なんてことも普通なので日本に住んでいながら、歩けばたくさんの外人さんとすれ違うことになります。

米軍基地が集中しているので、航空機の音や騒音はつきものです。

またパーティーをしたり週末になればハメを外して騒ぐ米軍さんもいるので、そういったことが気にならないかどうかは重要になってきます。治安を気にする方が多いかと思いますが、米軍さんが起こす事件は年に数えるほどもありません。

公立の学校でもハーフの子やアメリカの子がいるので、国際色豊かな場所で子育てをしたい方には向いている地域です。

そんな沖縄本島の中部で子育てしやすい街は「嘉手納町」です。

嘉手納町をおすすめしたい理由は「中学生までの医療費・給食費が条件なしに無料」なのです。これは子育て家庭にはとーっても助かります。

また基地が街の半分を占めているので、ジェット機が頻繁に発着する助成対象地区にお住いの場合は、NHKの受信料を防衛局が半分負担してくれる制度があります。小さい街ながらも公共施設が充実しており、下に行けば北谷町や那覇市、上に行けば恩納村や本部町に行くことも出来るので、交通の便は良いと言えます。

嘉手納町の住宅が多いエリアは「水釜・嘉手納・屋良」地区です。昔ながらの平屋建てのお家も多く、また人気のある外人住宅もおすすめの物件です。中部の西原町には国立大学である琉球大学があるので、中学生以上のお子様がいるご家庭は宜野湾市か中城村、または西原町をおすすめします。

沖縄で子育てしやすい街―北部編―

沖縄本島の北部は、名護市・国頭村・大宜味村・東村・本部町・今帰仁村・恩納村・宜野座村・金武町・伊江村があります。

北部は自然に溢れているので、沖縄本島にいながら離島のような暮らしを楽しむことが出来ます。海の透明度も本島の中では群を抜いてキレイで、フェリーで気軽に行ける離島もたくさんあります。また高級リゾートホテルが建ち並んでいるので、ホテル業に就職予定のある方やアルバイトには適した場所です。

その反面、高速道路は名護市より先は通っていなかったり、大きな病院も名護市にしかなく、買い物に車で片道40分以上かかる場所もあるなど、生活に不便な場所でもあります。それでも「沖縄らしさ」を求めて移住する人が多く、物理的な充足よりも精神的な充足を求める方にはおすすめの地域です。

そんな北部で子育てしやすい街は「名護市」です。

まず小児救急医療機関が名護市にあること、これが1番に挙げられます。その他の地域にはクリニックや診療所はあっても万が一何かあったとき、名護市の病院まで行くことになります。

またその近辺には生活に必要なお店や施設が揃っているので、日常生活に支障をきたすことはほとんどありません。高速道路も名護市までは通っているので、中部や南部にもアクセスが良いです。

1番の問題は職場がどこにあるか、です。

北部であれば圧倒的に交通の便は良いのですが、南部や中部に職場がある場合は北部はおすすめしません。主要道路である58号線は通勤ラッシュが毎日起こり、ハイシーズンともなればそこに観光客がプラスされます。

通いで遠くへ行く場合は、北部ではなく最低でも中部に移住するのがおすすめです。

子育て

今回ご紹介した街はあくまでも私が独自に調べた結果であり、どこの街でも住めば都になります。お子様の年齢や将来を考えて、両親が1番いいと思った街に住むのが賢明です。

沖縄は出生率が日本一でありながら、貧困率もまた日本でワーストワンを争うほどです。お子様が学校で接する他の児童や、その子の家庭環境等も地域によってばらつきがあります。それらを考慮したうえで、今回の記事を参考に移住先を検討してみてください。