沖縄情報局

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沖縄移住に成功しやすい人ってどんな人?

ブーゲンビリア

沖縄に移住するにあたって不安を抱えている人はたくさんいると思います。ネガティブ面ばかりが取り上げられているネットの情報は「私は大丈夫かな?」と心配になってしまいますよね。そこで成功しやすい人はどんな人なのかご紹介します!

gooランキングの「将来住みたい都道府県ランキング」で沖縄県は74票で2位に選ばれました。沖縄県は2015年の国勢調査で7.6%の人口増加があり、日本国内では1番人口が増えています。その多くが移住者であり、また沖縄から出ていく人の多くも移住者です。ということは、沖縄に永住している人は元々沖縄で育った人と成功した移住者ということになります。

海

お金も時間も体力も使う、沖縄への移住。どうせなら移住から永住にしたいと思いますし、沖縄という場所を自分の心地いい場所にしたいものですよね。そこで今回は移住に成功しやすい人はどんな人なのか、またどうしたらそうなれるのかご紹介していきます!

「細かいことは気にしない」これ簡単に思えて意外と難しいものです。

沖縄にはウチナータイムがあります。沖縄特有の時間の感覚ですが、約束した時間に来ないのはもちろんのことですが、それが友人同士の待ち合わせならまだしも仕事でもそういったことがあります。業者が時間に来なかったり「今から行く」といって何時間も後だったり、ひどいときはその日に来ないこともあります。

それだけならまだしも、注文内容と違うものが出てきたり、そもそも全然注文を聞いていなかったり…。「あのさぁ…。」と言いたくなることがしばしばあります。日本のサービス業は世界でもトップレベルです。そんな環境の中で育ってきた人は尚更そう感じると思います。

離島に行けばいくほど「接客レベル」は下がりますし、時間にもルーズになります。では、細かいことを気にしない人になるためにはどうしたらいいのでしょうか?

シーサー

まずは、精神的幸福を見出しましょう!

沖縄県は収入も少なく、仕事も多くはありません。金銭的な面だけで見れば移住のメリットはありません。それでも多くの人が憧れて多くの人が移住してくるのは、金銭的なメリットよりも他のことに多くのメリットを感じているからです。

待ち合わせ時間に友人が来なくても、待つ時間はたくさんあります。注文と違うものが届いても、食べてみたら意外と美味しいかもしれません。業者がその日に来なければ明日にしたらいいし、用事があるなら出掛けてしまえばいいのです。本当に急用なら電話をする、別の業者に頼むなど、イライラする必要はありません。相手がウチナータイムで来るならこちらもウチナータイムに合わせるだけです。

焦らず、急がず、心配も不安も吹き飛ばしてくれるのが沖縄の風土であり、多くの人が憧れるポイントです。郷に入っては郷に従えというのは、このウチナータイムや島特有の考え方にも当てはまります。「なんでよ!」ではなく「私もウチナータイムで行動しちゃおう~!」くらいの気持ちを持てれば、どんなことも笑って済ませるようになります。

沖縄県民の中には移住者を良く思っていない人も一定数います。移住して失敗したからといって家賃などの支払いをそのままバックレてしまう移住者も多く、沖縄の大家さんは泣き寝入りした方も多いようです。仕事も理想と違ったからといって勝手に辞めてしまうのはよくありません。

沖縄の方言はほぼ標準語に聞こえないので、ある程度覚えてからでないと方言での会話は難しいものです。

またキツく聞こえてしまう方言や言い回しも多く、自分だけが方言を分からない状況では「悪口でも言われているのかなぁ。」と心配になってしまいます。

自己主張

でもそんな時こそ「自己主張が出来る人」ほど、得をするのです。移住者の強みは「沖縄以外の土地を熟知している」ことにあります。それはイコール、沖縄県民にはない価値観を持ち合わせていることになります。沖縄から出たことのない人が見る沖縄と、沖縄以外の場所からやってきた人が見る沖縄には絶対的な違いがあります。

分からないからと内向的になっていてはいけません。「私は、僕は、こう思うんだ」ということを主張すれば、良い反応も悪い反応も必ず返ってきます。良いものも悪いものも一旦受け入れて、お互いの価値観の違いを確かめるのが親交の1歩に繋がります。

沖縄の人たちは親切ですが、時にお節介にだったりもします。そのお節介心も親切心からきているので、決して悪い気持ちではありません。そんな時になんでもかんでも「ありがとう」と受け入れてしまっては「本当は違うのに…。」という歪みが必ず出てきます。

ノーということは悪いことではありません。断れないからと要らないものを貰って使わない方が失礼です。イエスとノーをはっきり言えないと疲れてしまいます。自己主張をすることは決して悪いことではありませんので、いつでも答えははっきりさせておきましょう!

沖縄移住にとって1番大切なことは「どれだけ沖縄を楽しめるか」というところにあります。収入が少なくても友達がなかなか出来なくても、楽しいことがたくさんあれば日々は充実しています。沖縄には自然がたくさんあるので、趣味を見つけるのは本州よりも簡単かもしれません。

釣りやダイビング、サーフィンにSUPなどのマリンスポーツ、山や森に行って沖縄の固有種を探しに行ったり、キャンプや川下りなど、たくさんのアクティブな趣味の幅があります。またはエイサーやフラダンス、ヨガに三線など室内で出来ることもたくさんあります。

泡盛

沖縄移住もそうですが、やったことのないことをするのは誰でも不安です。でも一歩さえ踏み出してしまえば、あとはスムーズに進んでいきます。「楽しいことないかなぁ。」ではなく「なんでも楽しめるようになること」が毎日を充実させる近道です。

せっかくの沖縄移住ですから、通勤に使う道を毎日変えて違う景色を楽しんだり、自炊ばかりではなく外食に行ってお友達を増やしたり、車でスイスイ―と通り過ぎるのではなく散歩を楽しんでみたり、日常の何気ないことの中にも楽しいことはたくさんあります。

積極的になんでも楽しむこと。そうして自分の好き嫌いを見つけていくことで、今後の選択にも役立ってきます!

沖縄に永住するのは簡単ではありません。でもそれは沖縄だけではありませんし、誰でも知らない場所へ移り住むのは苦労するものです。今は移住者のコミュニティーも多く出来ていますし、SNS等を使って事前に情報を入手することも簡単になってきました。

ハートロック

沖縄は永住するだけ価値のある場所です。苦労するのもそれだけの価値があるのだと思えば、なんてことなくなります。簡単であっては何も面白くありません。良いこともあったし、悪いこともあった。でもここに来てよかったといつか言えるように、移住成功を目指して頑張りましょう!