
沖縄で有名なフルーツといえば、マンゴーやドラゴンフルーツなど南国らしいものが多いと思いますが、実はいちごの生産も盛んに行われています。南の島らしく太陽をたくさん浴びたプリプリのいちごは絶品!ぜひ旅行ついでに沖縄のいちごを食べてみてね!
沖縄のいちご狩りはどこで出来るの?
沖縄にいちご農家は数えるほどしかなく、沖縄=いちごというイメージを持っている方も少ないと思います。可愛らしい花が咲くことから自宅の庭先でガーデニングする方も多いと思いますが、商用のいちごはとても繊細で、年間を通して気温と湿度が高い沖縄でいちごを生産するのは簡単ではありません。
ですが、子供から大人まで誰しもが好きないちごは沖縄でも大人気!空輸費用が掛かって食材やフルーツは本州で買うよりも高いので、いちご狩りの季節になるとみんなこぞってお出掛けします。食べ放題制から量り売り、場所によっては持ち帰りも可能なので旅行に来た皆さんもぜひ!人気急上昇中の沖縄のいちごを味わってみてくださいね!

沖縄県糸満市の「美らイチゴ農園」予約なし!先着順!
- 住所:沖縄県糸満市伊原352
- 電話番号:080-3377-1583
- 開園期間:5月31日まで(予定)
- 開園日:毎週火・土(いちごが残っている時は木曜日も開園していますので、お問合せください。)
- 開園時間:10:00~赤い実がなくなるまで
- 料金:1グラム2円の量り売り!
美らイチゴ農園では「おいCベリー・かんなひめ・かおりの・やよいひめ・さちのか」の5種類のイチゴを食べることが出来ます。沖縄いちご農家としては最も新しく参入してきた農園で、沖縄で美味しいイチゴを作りたい!という社長さんの熱い思いから2017年2月に開園しました。
他のイチゴ農園は5月7日で閉園しますが、美らイチゴ農園はGW後でも楽しむことが出来ます。地元の方や観光客が連日押し寄せるほど人気の美らイチゴ農園は、グラム量り売り制でなんと1グラム2円!
プリプリの大きい実を豪快に頬張るのもよし!小さくて可愛らしい実をたくさん食べてもよし!人気観光地「ひめゆりの塔」や「平和祈念公園」からほど近い場所にあるので、観光ついでのおやつにいちごを食べに行ってみてください!
沖縄県国頭郡の「琉球いちご園」完全予約制!
- 住所:沖縄県国頭郡宜野座村宜野座1641
- 電話番号:090-6464-6256
- 開園期間:5月7日まで
- 開園日:火・水・木・土・日
- 開園時間:10:00~16:00
- 料金:40分間食べ放題制 大人(中学生以上):1300円/小学生:900円/幼児(2歳~6歳):600円
沖縄県北部にある琉球いちご園は週末になると物凄く混みます!なので予約は朝早い時間がおすすめ!
完全予約制なので何かのついでに~と行くことは出来ませんが、食べ放題なのでいちご好きにはたまらない農園です。また開園日が1週間のうち5日間もあるので、予定を合わせやすいのも混雑している理由だと思います。北部は自然が多く、沖縄県民も憧れの場所です。ドライブしたりアクティビティを楽しむにはもってこいの場所なので、那覇空港からは少し遠いですが、行く価値は存分にあります!
沖縄県中頭郡の「ともや農園」予約なし!先着順!
- 住所:沖縄県中頭郡中城村北上原552-1
- 電話番号:090-1946-1247
- 開園期間:5月7日まで
- 開園日:水・木・金・土・日
- 開園時間:10:00~16:00
- 料金:20分間食べ放題制 大人(中学生以上):1300円/大人(中学生以上):1300円/小学生:800円/幼児(2歳~6歳):600円
沖縄県中部には米軍基地が多いことから、買い物を楽しめるスポットがたくさんあります。アメリカンビレッジやコザ、浦添の外人住宅を改装したカフェなどからもほど近く、大変便利な場所にあるのが「ともや農園」です。中部でいちご農家をやっているのはともや農園だけなので、食べ放題制もありファミリーに大変人気となっています。
予約制ではありませんが、いちごが無くなり次第閉まるので早めに行くことをおすすめします!時間が遅くなりそう…という方は電話で状況を聞いてみるのもいいかもしれません!
沖縄県国頭村の「サンフーズ港川ファーム」完全予約制!
- 住所:沖縄県国頭村東村慶次次382
- 電話番号:098-043-2542
- 開園期間:5月中旬
- 開園日:無休
- 開園時間:8:00~17:00
- 料金:20分食べ放題制 大人(中学生以上):1300円/小学生:800円/3歳~未就学児:500円
東村にあるサンフーズ港川ファームは元祖!イチゴ農園です!
他にもたくさんのフルーツを栽培しており、年間を通してフルーツ狩りを楽しむことが出来る観光スポットになっています。無農薬・有機栽培にこだわっており、マイナスイオンの水で育てられたいちごはプリプリの真っ赤な実を付けています。
食べ放題制でありながら1パック(大)350円で持ち帰りも可能なので、おやつに食べた後もホテルや自宅でいちご三昧を味わうことが出来ます。またすぐ近くにマングローブ林があるので合わせてアクティビティを楽しむのもおすすめです!
たっぷりの練乳を付けて甘酸っぱい沖縄のいちごを食べよう!
どの農園も観光スポットから近いので、おやつやデザートにお腹いっぱいいちごを食べることが出来ます。甘酸っぱい味に水分たっぷりのいちごは暑い沖縄では中々食べられない、とっても美味しいフルーツです。GW中も開園している農園がほとんどなので、皆さんもぜひ足を運んでみてください!