沖縄情報局

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泡盛が出来るまでを学ぶ!神村酒造へ行こう!!

神村酒造

沖縄が誇るお酒のひとつ泡盛!その泡盛が出来るまでを学べる泡盛蔵見学ができる神村酒造を紹介したいと思います。沖縄県内に酒造は沢山ありますが、その全ての酒造で泡盛工場が見学できるわけではありません。足を運び自分で体感する事で、職人さんのこだわりや泡盛に対する心配りを見て学び、その泡盛工場独特の匂いを感じて学ぶ事ができる大人の社会見学です。

沖縄の中部うるま市石川にある「神村酒造」は創業明治15年の歴史のある酒造です。その歴史は琉球王朝時代に王家に認められ、泡盛作りを許された酒造のひとつと言われています。そして戦後のうちなーんちゅの心を癒す泡盛として愛されてきました。その昔から受け継がれた技術と心で、現在でも美味しい泡盛作りをしているのです。

  • 住所:〒904-1114 沖縄県うるま市石川嘉手苅570
  • TEL:098-964-7628
  • 営業時間:10:00~17:00

普通の工場見学だと、その工程を皆で見てガイドさんの話を聞いて疑問に思った事を質問して…。というのをイメージしますよね?ここ神村酒造では、五感で楽しめる泡盛蔵見学となっています。ガラス越しの工場見学とは違い、泡盛作りに欠かせない「モロミ」の香りを楽しめたり使用される原料米に触れたりと体感する事で、より深く泡盛を知りたくなるキッカケにもなると思います。

まずは泡盛蔵見学の予約をする

こちら神村酒造では泡盛蔵見学の事前予約が必要になります。1名から50名までを1回の泡盛蔵見学の案内ができるので、しっかり予約して行きましょう。結構おひとり様も多いようです。泡盛蔵見学の所要時間は全部で約40分くらいです。

見学スタート!!

まず始めに「泡盛ができるまで」というビデオを見ます。ここまでの神村酒造の歴史などを学ぶ事ができます。次に蔵内に入り実際に使われているこだわり抜いた原料米を触れながら、そして古酒「クース」とは?をガイドさんの話を聞きながら泡盛蔵見学が進んでいきます。気になる事があればどんどん質問しましょう!満足するまでガイドさんが答えてくれます。

最後に神村酒造で作られた泡盛を飲み比べる事ができます。飲み比べのし過ぎに気を付けましょう(笑)色々飲み比べをする事で、自分好みの泡盛を見つける事ができます。この飲み比べは本当に楽しかったです。

神村酒造では、その自慢の泡盛の味の原点となる「老麹(ひねこうじ)づくり」と共にこだわり抜いてきたモノがあるので、そのこだわりも紹介したいと思います。

こだわりの麹と原料

神村酒造は、その美味しい古酒を作る為にこだわりの黒麹菌を創業時から育ててきたと言われています。そして泡盛作りの大事な原料となるインディカ米も厳選したタイ米で、このこだわりの黒麴菌との相性が抜群にいいモノにこだわっているのです。

下の守禮は平成22年度泡盛鑑評会にて優等賞を受賞しています。

こだわりはやっぱりモロミ!

仕込容器にしっかりと洗い、蒸したインディカ米を仕込むことでこだわりのモロミを作ります。仕込みから約2週間でモロミが出来上がると言われています。品質をしっかりと職人さんが確認しながら、蒸留する事で泡盛が出来上がります。そこから長時間寝かすと美味しい神村酒造の古酒になります。

こだわりモロミからできたノンアルコールの「琉球もろみ酢」も人気があるのでオススメします!

ここ神村酒造では他にも、ライトアップ&BGMを流しながら夜の泡盛蔵を案内してもらう「泡盛ナイトツアー」など楽しいイベントも沢山あるのでチェックして下さい。