沖縄情報局

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沖縄の海神祭「ハーリー」を見に行こう!

ハーリー

沖縄では毎年旧暦の5月4日を海神祭(ウンジャミ)の日として、海の神様へ感謝の気持ちと今年1年の豊漁を願い「ハーリー」と呼ばれるお祭りを開催します。伝統衣装を着て、歌い踊りながら船漕ぎ競争をする姿は圧巻の一言です。

沖縄ではポイ捨てを見ません。道路や街中にゴミが落ちていることも少なく、海や自然を大切にしているのがよく分かります。東京などの都会に住んでいると普段から自然を思いやることは考えないと思いますが、沖縄では常日頃から自然を思いやり大切にしています。

ハーリーは各漁港により行われる日取りが若干違います。旧暦の5月4日に行われることが目安であり、今年は5月の終わりから6月の頭に開催される場所がほとんどです。また漁港により「ハーリー」や「ハーレー」と呼び名が違います。

そんな中、那覇市で行われるハーリーは5月の3日から5日までとGWに行われるので、観光に訪れる方も観に行きやすいと思います。沖縄の情熱溢れる漁師さんたちの姿は胸を打たれるものがあり、カラフルな爬龍船はとてもキレイで観に行く価値は存分にあります!

  • 開催日時:5/3~5/5 10:00~21:00
  • 開催場所:那覇港新港ふ頭
  • 入場料:無料
  • 駐車場:無し
  • イベント内容:【5/3・5/5 爬龍船競争】【5/4 一般乗船体験】【5/3~5/5 音と光のファンタジー(その他ライブあり)】

糸満市は「漁師の街」とも呼ばれ、沖縄本島の中では旧暦文化が今なお色濃く残る街でもあります。大漁旗や漁船は普段見ない光景であることからそれだけで感動しますが、糸満市のハーレーはどこの街よりも漁師さんが気合いを入れており、ハーレー終了後の「祭りの終わった感」は半端じゃありません。

また漁師さんの生活と信仰に深い繋がりがあることから、糸満市のハーレーは「糸満市指定民俗文化財(無形)」にも指定されています。観てるこちらまで胸が熱くなり、ついつい大きな声で参加したくなるほど。

開催日は5月29日と観光シーズンは一旦収束した頃ですが、移住者の皆さんや旅行をお考えの方はぜひ足を運んでみてください。一つだけ言えるのは「ハーレーと泡盛の相性は最高!!※飲酒運転厳禁です。ドライバーさんはノンアルコールでお願いします。

  • 開催日時:5/29 10:00~16:00
  • 開催場所:糸満漁港中地区
  • 入場料:無料
  • 駐車場:あり
  • イベント内容:【ウガンバーレー】【アヒル取り競争】【クンヌカセー】【門中ハーレー】【アガイスーブ】
ハーリー

沖縄で年間を通して行われる伝統行事のほとんどは体力が重要になってきます。有名なエイサーは三日三晩踊り続けますし、伝統舞踊や太鼓を叩き続けるのは簡単なことではありません。そこで駆り出されるのが地元のヤンキーたち。

ヤンキーといえば素行は悪くても仲間愛が強く、結束力があります。そして沖縄のヤンキーは「沖縄大好き!」な子が多いのも特徴です。彼らは嫌な顔一つすることなく率先して伝統行事に参加します。練習や本番では思うようにいかず辛いことがあっても、そこはヤンキーの結束力と仲間愛で丸く収めることが出来るのも面白い点です。

地域ごとにエイサーの青年会があり、そこに所属する大半は10代で中高生がメインです。20代になればOBとして裏方へ回り、彼らをサポートします。そしてその関係は学校や地域の先輩・後輩にあたる関係です。

エイサー

そうして今なお琉球王国時代から続く伝統行事が守られてきました。これから少しずつ沖縄らしい季節になり、伝統行事を見かける機会も増えてくると思います。観光地も素晴らしいものですが、ぜひタイミングを合わせて観に行ってみてください。

炎天下の中、必死に踊ってる姿には感動させられます。そして、そんな魅力にハマって毎年来てしまう人がいる意味も理解出来ちゃうかもしれません。