沖縄情報局

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沖縄楽器はおもしろい!

三線

アナタは沖縄楽器をいくつ知っているでしょうか?沖縄の文化・風習は古くは琉球王朝時代に中国から伝えられた事が大きく影響しています。楽器の演奏方法も叩く、弾く、吹くなど様々な沖縄楽器があります。昔懐かしい落ち着く音楽から、今でも流行な音楽を作り出す沖縄楽器はおもしろいんです!!今回はそんな沖縄楽器を紹介したいと思います!

沖縄オリジナル音階とは!?

沖縄音階や琉球音階などと呼ばれ、独特のオリジナル音階があります。普通のピアノやバイオリンなどで使われる、音階や楽譜と比べると驚く事に「レ」の音と「ラ」の音が無いと言われています。ですが、絶対音感の方にはたまに「レ」の音が聞こえるとか聞こえないとか(笑)

鍵盤で「ド・ミ・ファ・ソ・シ・ド」と弾き、この音階は東南アジアやインドネシア地方に似てるものがあるそうです。

三線

中国で生まれた弦楽器を原型に作ったと言われています。楽譜は工工四(くんくんしー)という独特の記譜法で、凄く難しいように見えますが色々な楽器を弾ける人は1番簡単な楽譜とよく聞きます。三線は音を出す胴の部分に蛇の皮を張り、胴の尻から棹の先に向けて3本の弦を張り渡り弦を弾いて鳴らす。形や弾き方はギターに似ていますが単音、単音でメロディ部分を演奏するのでベースの方が近いのかな?と思います。

沖縄楽器といえばこの三線をイメージされる方が多いと思います。琉球舞踊や沖縄民謡ではもちろん、沖縄出身アーティストが三線を使うようになりポップス、クラブミュージックなどでも心地よい音を奏でる三線は良いアクセントになっているように感じます。

少し前ではロックバンドのTHE BOOMの「島唄」が三線を全面に出した曲として有名ですが、最近では桐谷健太さんが浦ちゃんとして、三線を弾きながら歌う「海の声」は沖縄の人だけではなくみんなを魅了した名曲だと思います。沖縄では、公園で遅い時間に騒いでいると当たり前に怒られますが、三線の練習だとどんな深夜でも怒られないという不思議な都市伝説があります(笑)

太鼓

エイサーで使われる太鼓をイメージしてもらえると分かりやすいと思います。片腕いっぱいで持つ大太鼓(ウフデーク)や、叩く面が2面あり片手で縄を掴んでダイナミックな動きをする締太鼓(シメデーク)、片面で小さい子供でも叩けるサイズの小太鼓(パーランクー)と太鼓の大きさも大・中・小の大きさでその叩く音色も全然違い、基本的にはエイサーで使われる事が多いです。

エイサーと言っても沖縄の地域や場所で全然違い、締太鼓は使わない所や逆に小太鼓(パーランクー)しか使わないエイサーがあったり、全く同じエイサーが無いのも沖縄エイサーの魅力のひとつだと思いますね。

うちなーんちゅはの皆さんは、小学生の頃に運動会などのイベント等で誰もが必ず1度はエイサーのリズムが身体を流れている事でしょう。なので、練習してなくても自然と踊れてしまいます。エイサー締め曲の最後は唐船ドーイ(トウシンドーイ)と暗黙の了解になっています。

その他の沖縄楽器

沖縄の主な楽器といえばこの、三線と太鼓がメジャーな楽器だと思います。この他にも琴や笛、四つ竹などあります。この全ての楽器は琉球王朝時代に中国から大きな影響を受けて、試行錯誤され現在の形になったと言われています。三線は中国の三弦(サンシェン)から進化した物、笛や金管楽器もパレードなどに使われるのも中国から伝えられています。

首里城で行われるセレモニーやパレードで、沖縄楽器と言われる全てが見られると思います。豪華な衣装や大人数で魅了される首里城祭も、楽器に注目して見るとこれまでと違う見え方になるとより面白いと思いますよ!!