沖縄情報局

沖縄の観光・移住・生活情報をお届け

沖縄を代表するお花の種類は?

沖縄には南の島ならではの花や木がたくさんあります。華やかで存在感のある花々は沖縄にとても合っていて、移住後に自分で育てている人も多いようです。気分を明るくしてくれる沖縄の花や木を今回は紹介します!

各都道府県に県を代表するお花と木があります。

でいご

沖縄県の県花は「でいご」漢字では「梯梧」と書きます。

でいごはインドやマレー半島が原産地の花で、真っ赤な花と力強い根が特徴的です。マメ科に属するでいごは高さ10メートルほどにまで育ち、3月~5月頃まで鮮やかな赤い花を枝いっぱいに咲かせます。

またでいごは漆器の材料としても使われ、真っ赤な花が南国沖縄をイメージさせること、漆器の材料として経済的価値も高いことから県花に選ばれました。

リュウキュウマツ

県木である「リュウキュウマツ」は高さ15メートル前後に成長するとても大きな木です。潮風に強いため、保安林や街路樹などとして植えられて海に囲まれた沖縄を守る役目をしてくれています。

また盆栽としても人気の種類で、家具や炭の材料にもなっています。沖縄独自の木でその枝ぶりが美しいとして、沖縄の県木に選ばれました。

本州ではあまり見かける機会もありませんが、沖縄ではハイビスカスがあちこちで咲いています。家の庭先でも道路の植え込みでも家の中でも、たくさんの色を持ったハイビスカスがたくさん咲いています。

ハイビスカス

このハイビスカス、なんとハイビスカスだけで5000種類以上あると云われており、沖縄の方言では「アカバナ―」や「グソーバナ」と呼ばれています。

これまたハイビスカスと並んで沖縄で最も有名なお花の1つです。生け垣や民家の外壁など、家を華やかにしてくれる他、街路樹の植え込みなどハイビスカス同様、いろんな場所で咲いています。

このブーゲンビリア、実は色付いている部分はお花ではなく「葉」なのです。

ブーゲンビリア

白い小さなお花を取り囲むように赤や紫の葉が色付くのです。そしてこの葉はすぐに落ちてしまいますが、今度は色を変えて咲き誇ります。1本の木で何色もの色を楽しめることから、家に植えて楽しむ人が多いようです。

結婚式などで使われることも多く、存在感と清潔感が漂うテッポウユリ。女性に人気のテッポウユリですが、沖縄県の伊江島が名産地となっています。その他にも石垣島や本島の名護市などで満開に咲き誇った姿を見ることが出来ます。

テッポウユリ

開花時期は4月~5月の初夏にかけて。海岸の崖や草地にも自生していますので、海水浴に行った際に探してみてください。

ショウガ科に属する多年草の月桃は、沖縄県では葉がよく使われています。甘い香りがする葉を虫除けとして利用したり、乾燥させてお茶にしたりします。

また邪気払いの草木としても利用されます。

月桃

旧暦の12月8日にはムーチー(鬼餅)を月桃の葉で包んで蒸して、仏壇や火の神様(ヒヌカン)にお供えする習慣があります。

世界の南の島で愛されるプルメリア。高級感溢れるその姿は女性人気ナンバーワンのお花です。枝先に多肉質の花を花束のように咲かせるのが特徴的で、強く甘い香りがします。

プルメリア

色は定番の白だけではなく、黄色やピンク、赤など様々。沖縄ではリゾートホテル内で見ることが出来ます。

マングローブの後背地や川沿いの湿地帯に自生し、沖縄では6月下旬から7月中旬の今がまさに見頃のお花です。甘くふわふわとしたお花はある意味でお花らしくなく、その見た目に惚れ込む人も多いそう。

サガリバナ

ですが、サガリバナは夕方に咲き始め翌朝には散ってしまうため「幻の花」とも言われています。小さな花火がいくつも咲いているような姿は、沖縄の夜空に似ています。

沖縄には華やかなお花がたくさんあります。日当たりと水やりさえしっかりしていれば、ガーデニングで育てることも可能なお花ばかりです。

沖縄はみんなを笑顔にしてくれるとても温かい場所ですが、そこにお花があることによって毎日がもっと華やかになります。沖縄のお花を家でも育てて、毎日を明るく過ごしましょう!