沖縄情報局

沖縄の観光・移住・生活情報をお届け

気をつけよう!沖縄の海に住む危険な生き物たち

レスキュー

海水浴の季節がやってきましたが、海には危険な生き物がたくさんいます。沖縄は亜熱帯地方であるため、本州の海にはいない危険生物も多くいます。海水浴へ行く前に、危険な生き物を知って安全で楽しい時間を過ごしましょう!

沖縄の多くのビーチは遠浅で、波もさほど高くありません。なので、きちんと整備された海水浴場では波に飲まれて危ない目に遭うことはほとんどありません。(台風などで大荒れの日に海に行くのは、絶対にやめてください。)

温暖な海には人間にとって危ない魚がたくさんいます。それを知らずに海水浴をすると命を奪われることもあるので、どんな魚が危険なのか知っておくことが大切です!

映画「ジョーズ」でお馴染みの背びれだけを出して迫ってくるあのシーンに、沖縄の海で出くわす危険性があります。本州ではあまり見かけませんが、温暖な海を好むサメは沖縄で毎年目撃されています。

サメ

サメに噛み付かれたら最後、右に左にブンブンと振り回され、出血多量で死んでしまいます。稀に助かる人もいますが、海で出くわすのは避けたい生き物ナンバーワンです。そんなサメに出会う危険を減らす方法は

  • 指定された海水浴場以外で泳がない
  • 管理人のいない天然のビーチ、又は人がいない(地元の方もいない)場合の海水浴は避ける
  • ダイビングやシュノーケルに行く場合は、沖縄の海を熟知しているインストラクターに引率してもらう
サメ

沖縄の海は遠浅で波も穏やかなため浮き輪でプカプカ浮いていると、気が付いた時には思わぬところまで流されていたりします。周囲に人が居れば助けを求められますが、そうもいかない場合もあるで十分に気を付けましょう!一旦サメが出るとビーチへの侵入が禁止となるで、海水浴へ行く前に事前に調べておきましょう。

海水浴では毎年たくさんの人がクラゲに刺されて怪我をしています。クラゲにも種類がありますが、沖縄の海で出くわす危険性があるのは「ハブクラゲ」です。

ハブクラゲは毎年6月~9月頃になると活発に活動しているとされていますが、5月や10月でも怪我をしている方がいるので「暖かくなってきたら」ハブクラゲがもういると思った方がいいです。

ハブクラゲ

このハブクラゲ、無色透明であることから事前に防ぐことが出来ず、被害にあってから気付く方がほとんどです。また見つけた場合でもプニプニプカプカと浮いているため、小さなお子様が興味本位で触ってしまい怪我をする場合もあります。そんなハブクラゲに出くわさないためには…

  • クラゲ避けネットのあるビーチで泳ぐ
  • 海パンやビキニだけでなく、ラッシュガードやレギンスを履いて海水浴をする
ハブクラゲ

刺されてすぐに激痛が生じミミズ腫れになるのが特徴なので、刺されたらすぐに管理棟へ行きお酢をたっぷりかけてください。海水やアルコールをかけると症状が酷くなる場合があります。とにかくすぐに管理棟へ行き、ライフガードに刺された箇所を見せて手当てを受けてください。

またハブクラゲにはお酢が効きますが、カツオノエボシというクラゲには海水が効きます。刺されたクラゲによって対処法が違うので、画像等で確認したり地元の方やライフガードに正しい判断を仰ぎましょう。安易に触手を剥がすと被害が拡大するので、分からない場合は何もせずに救急車を呼ぶのが1番です。

アンボイナガイは貝長10cmほどの巻貝で、赤茶色の網目模様をしています。アンボイナガイの毒は神経毒なので、刺されてすぐに症状が出ません。これがとても恐ろしく、時間が経ってから身体が痺れ始め、最後には息が出来なくなってしまいます。呼吸困難になってから救急車を呼ぶケースも多く、死亡例が非常に多い危険度マックスの生き物です。

アンボイナガイ

そんなアンボイナガイに刺されない為には…

  • 綺麗な巻貝は不用意に採取しない
  • 採取した巻貝をズボンや海パンのポケットに入れない

潮干狩りをしている際に気付かないうちに刺され、死んでしまうケースも多く確認されています。それが大丈夫な貝か分からない場合は、触るのを避けましょう。小さなお子様に神経毒は本当に危険なので、 目を離さないようにしましょう。

潮干狩り

また、もしも刺されてしまった場合には、すぐに救急車を呼んでください。地元の方やライフガードがそばに居る場合は、すぐに助けを呼びましょう。呼吸が停止している場合は助けが来るまでの間、人工呼吸をしてください。

正しい対処法が【海水で洗い流し、お医者さんへ行く】危険な生き物

  • カツオノエボシ
  • ウンバチイソギンチャク

正しい対処法が【お酢で洗い流し、お医者さんへ行く】危険な生き物

  • ハブクラゲ

正しい対処法が【助けを呼び、すぐに救急車を呼ぶ】危険な生き物

  • サメ
  • アンボイナガイ
  • ウミヘビ
  • ヒョウモンダコ

正しい対処法が【刺された場場所を40度~45度のお湯に浸けて、お医者さんへ行く】危険な生き物

  • オニダルマオコゼ
  • ゴンズイ
  • ミノカサゴ
  • ガンガゼ
  • オニヒトデ
ミノカサゴ

沖縄県民は海水浴をする際に、海パンやビキニだけで海へ入ることはありません。これは日焼け防止もありますが、同時に海の危険な生き物から自分を守る意味もあります。海パンやビキニは浜辺だけで、海水浴を楽しむときは上から羽織るのがおすすめです。

楽しい時間にするためにも正しい知識を身につけて、安全で楽しい時間を過ごしましょう!