沖縄情報局

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沖縄の名産品!サトウキビってなに?

サトウキビ

沖縄を代表する名産品の1つにサトウキビがあります。沖縄に関する情報や映像の多くに登場しますが、実際沖縄のどこにでもサトウキビは生えています。でもその実態を知らない人は多いんじゃないでしょうか?今回は沖縄名産品のサトウキビをご紹介!

サトウキビは砂糖(主に黒糖)の原料で、イネ科に属しており、背が高くヒョロッとした見た目をしています。茎の部分は最大3mにもなり、竹のように節があるのが特徴的。葉はトウモロコシに似ており、見たらすぐに「サトウキビだ!」と分かります。

立派なサトウキビを育てるためには常にたくさんの水を必要とすることから、稲と同じように一定の間隔を空けて種を蒔きます。沖縄に関する映像で風に揺れるサトウキビ畑がよく使われていますが、実際に沖縄県ではその景色をよく見ます。

サトウキビ

サトウキビの起源はパプアニューギニア島と言われていて、沖縄と同じ亜熱帯の島です。年中気温の高い沖縄県にはぴったりの農作物なんですね。沖縄県では主に黒糖の原料として使用されていますが、サトウキビはその他にも食品科学工業品や工業用エタノールの原料としての使い道があります。上質な砂糖「和三盆」の原料もサトウキビです。

お菓子

またお酒の原料として利用されることもあり、代表的なものではカリブ海周辺諸国の「ラム酒」の原料にもなっています。日本では焼酎の原料に使用されることもあり、黒糖のイメージが強いサトウキビですが、たくさんの用途があり人の生活にとっても役立ってくれています。

サトウキビは外側の皮がとにかく硬く、下手にかじってしまうと歯が折れるんではないかと思うほどです。サトウキビを適当な長さ(あまり短いと食べにくいので20cmくらいが目安)に切り、外の皮だけを剥いて(緑色)中の白い部分を剥き出しにします。その白い部分をチューチューと吸うと、とっても甘くて美味しいです!

ちなみにその白い繊維の部分は飲んだり食べたりするのではなく、吐き出します。お行儀悪い!と思うかもしれませんが、爽やかな風の中でサトウキビに囲まれてその食べ方をすると「沖縄だなぁ。」と感じます。

サトウキビ

その他にもサトウキビを煮て料理の出汁として使ったり、柔らかく煮たサトウキビを豚肉に巻いて醤油で味付ける甘辛焼きなど、色々な料理に使うことが出来ます。沖縄で生産される野菜農作物は他県に比べると少ないので、今なお多くの沖縄県民から愛されています。

沖縄にはサトウキビを収穫するアルバイトがあります。早朝から夕方まで、全ての作業を人力で行うため完全に肉体労働です。硬いサトウキビを1本ずつ鍬で刈り取っていくのですが、炎天下の中でその作業を行うのはとても大変です。

サトウキビ

ですが、このサトウキビ収穫のアルバイトとても人気があるんです。収穫の時期は決まっているので短期のアルバイトになりますが、沖縄を感じるには最高のアルバイトです。

また農家の方はおじいやおばあが多いので、若い人は重宝されとても親切にしてもらえます。おじいやおばあに囲まれながら、サトウキビ畑で収穫をする。典型的な沖縄!という感じがしますが、収穫の時にしか味わえない時間なので都合の合う方はぜひ応募してみてください。(サトウキビの収穫アルバイトは主に本島北部と離島に多いです。)

黒糖は美容にとても効果があるといわれています。クセのある黒糖ですが、お酢や醤油など酸っぱいものや辛いものとよく合うので、料理のパターンも豊富です。移住先の名産品をたくさん身体に取り入れて、内側から真のウチナンチュを目指しましょう!