沖縄情報局

沖縄の観光・移住・生活情報をお届け

那覇市の市営住宅が同性カップルもOKになりました!

LGBT

毎年GW頃はLGBTDAYで世界中でイベントが行われます。那覇市では2017年1月から市営住宅への応募が「同性カップルもOK」になったのをご存知でしょうか?今回はLGBTと那覇市の市営住宅事情をお伝え致します。

LGBTとはレズビアン(Lesbian・女性の同性愛者)、ゲイ(Gay・男性の同性愛者)、バイセクシュアル(Bisexual・両性愛者)、トランスジェンダー(Transgender・性別移行(性同一性障害)を含む)の頭文字から作られた略称です。

ひと昔前までは自分の性別や性癖が「普通」とは異なることは、オープンにすることが避けられてきました。今ではテレビで活躍するタレントさんも多くなり、国や自治体も愛し合う男女と同じように変わらない対応をするようになりました。

旗

LGBTDAYというのはそんな彼らが社会の中で「多様性を大切にしよう!」というイベントで、単色ではなく様々な色が入ったレインボーをコンセプトに世界中で毎年開催されています。東京では毎年GW期間に国内最大級のLGBTイベントが行われ、今年は108,000人の参加者が集まりました。偏見の目を持つことなく、多様性を受け入れる人はLGBTの人だけに限らず「普通」の人たちの間でも広がっています。

日本には「県営・都営・市営・村営」などの自治体が運営している住宅があります。自治体の運営する住宅は一般的な家賃相場よりも家賃が安く、また収入が少ない方や母子家庭、父子家庭、障がい者の方などは優先的に入居することが出来ます。

「団地」と呼ばれることが多いのですが、自治体が運営する住宅は誰でも入居できる訳ではなく、自治体毎に入居申し込み資格が設けてあります。

市営住宅 那覇市の以前の入居申し込み資格
  • 申請者が那覇市に住民登録している、又は県内在住で那覇市内に勤務されている方
  • 現に住宅に困窮していることが明らかな世帯
  • 同居しようとしている方は親族であること
  • 単身者で申込については、必ず一人で生活が出来る方
  • 申請者及び同居しようとしている親族が、暴力団員ではないこと
  • 市税等を完納している方
  • 入居の際に、連帯保証人を2人立てられる方
  • 収入月額が、法令で定められた基準内であること

でしたが、2017年1月からの申し込み資格に同性カップルもOKへ改定されました。既に東京都や三重県などの自治体では、同性カップルにも婚姻と同等の権利を認めている場所もあります。沖縄県内では那覇市が初となり、とても注目されました。

那覇市では「性の多様性を認める都市・那覇(通称・レインボー那覇)」と宣言をして、昨年から九州・沖縄県内では初となる、同性カップルのパートナーシップ制度を認められるようになりました。

また市の職員に対して仕事上での通称を使いたい人にはそれも認めるなど、一気に動きが広まりました。

散歩

この動きは日本全体にいえることで、近い将来、性別に関係なく全ての人が同じように同じ制度を利用出来るようになる日が来るでしょう。

LGBTだけに限らず「普通」と異なることについては多様な意見があります。捉え方は様々ですが、沖縄の文化や育んできたものは誰しもをハッピーにする力があります。那覇市がスタートを切ったことによって、これから沖縄各地で多様性を認める時代がくると思います。

多様性とは何もLGB Tだけではありません。人と違うことは悪いことではなく、誇るべきあなただけの宝物なのです。

虹

今まで思い悩んでいた人も沖縄で、那覇市で、自分らしい生活を手に入れることが出来ます。沖縄から世界へ、みんなを幸せにするパワーを発信していきましょう!