沖縄情報局

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沖縄のゆいレールってなに?

ゆいレール

沖縄には電車がありませんが、那覇市内にだけモノレールが走っています。ゆいレールという名で観光客や地元の方たちの足として愛用されていますが、本州の電車とは少し違うところがあります。そんなゆいレールについて、ご紹介します。

電車が路面を走るのに対して、モノレールは高架上を走ります。電車は頭上に電線があり、それを原動力に走行していますが、モノレールは足の部分に線路があり、モノレールの下を車が行き来出来きます。車社会の沖縄では、車の走行を妨げることなくモノレールを走らせられるので、とても利便性に長けています。

沖縄のゆいレールは那覇市内にだけあります。それ以外の地域では、公共バスが主な移動方法になります。那覇空港駅を出発したら、終点の首里駅まではおよそ27分。とても短いのです。

ゆいレールの停車駅
  • 那覇空港駅
  • 赤嶺駅
  • 小禄駅
  • 奥武山公園駅
  • 壷川駅
  • 旭橋駅
  • 県庁前駅
  • 美栄橋駅
  • 牧志駅
  • 安里駅
  • おもろまち駅
  • 古島駅
  • 私立病院前駅
  • 儀保駅
  • 首里駅

と全部で15駅です。※2017年5月現在

赤嶺駅はあしびなーやウミカジテラスのある豊見城市方面へ行くのに便利ではありますが、徒歩で行くには少し遠い為、赤嶺駅で降りてタクシーかバスでの移動となります。

県庁前駅で降りて牧志駅で乗れば国際通りを端から端まで楽しむことが出来ます。終点の首里駅は有名な首里城まで歩いていける駅です。

ゆいレール

ゆいレールは一周27分ととても短いですが、有名な観光地や楽しい場所が多いのでゆいレールの旅もおすすめの観光方法です。地元の方の中には「歩いた方が早いよ!」という方もいますが、実際に料金と時間を考えると徒歩の方が早く便利な場合もあります。

ゆいレールの料金は、那覇空港駅から終点の首里駅まで乗ると大人は330円になります。那覇空港駅からお隣、赤嶺駅までの乗車は230円。終点まで乗っても100円ほどの差なので、夕方に夜景を見ながらゆいレールにのんびり乗るのもおすすめです!

夜景

ただ、日常使いに利用しようと思うと少し割高に感じるかもしれません…。

沖縄ではSuicaやPASMOのように、沖縄だけで使えるオキカというICカードがあります。オキカは主にゆいレールと公共バスの支払いに使うことが出来、オキカを使うと特典があります。支払った料金によってポイントが付き、そのポイントはオキカにチャージすることが出来るのです。

日常使いや、通勤・通学にはとっても有難い精度なので、那覇市内に住む予定の方は1枚持っておいた方がいいかもしれません。

※先日、厚生省から「Suica」を沖縄でも使えるようにするとの発表がありました。いつだかは定かでありませんが、これから沖縄へ移住してくる方は1枚持ってきて損はないかもしれません。

那覇市は沖縄本島の中でも家賃が高めですが、ゆいレール近辺は那覇市内でもやや高くなっています。理由はゆいレールですが、このゆいレール、通勤にとっても便利なのです。那覇市に本社・支社がある会社はだいたいゆいレールの駅から徒歩で行くことが出来ます。

また国際通りには本島各地へ行けるバス停が多く、少し離れた場所へ行くのも便利です。

県庁前駅

水商売の方は主に松山近辺に勤めているため、那覇市の所得率は本島の中でも高い傾向にあります。それもあってオーシャンビューの高層マンションなどは、別荘価格で驚くような家賃がします。

沖縄を旅行するには車が必須だと思われている方も多いでしょうし、移住して生活するならより一層必要だという認識もあります。確かに車があれば気がねなく遠出が出来ますが、ゆいレールだけでも旅行を楽しむことは可能ですし、生活するにも不便はありません。

赤嶺駅

使えば快適!なゆいレールに乗って、賢く旅行と生活を楽しみましょう!